中根鳥見神社|印西市中根の神社

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中根鳥見神社|千葉県指定無形民俗文化財の鳥見神社の神楽

中根鳥見神社の概要

中根鳥見神社は、印西市中根にある神社です。中根鳥見神社の創建年代等は不詳ながら、崇神天皇の御代五年の創建と伝えられます。治承4年(1190)には源頼朝より良田三町の寄進を受けたといいます。明治維新後の社格制定に際し村社に列格しています。当社例大祭に奉納される鳥見神社の神楽は、千葉県無形民俗文化財に指定されています。

中根鳥見神社
中根鳥見神社の概要
社号 鳥見神社
祭神 饒速日命、宇摩志眞知命、御炊屋姫命
相殿 -
境内社 八坂神社、厳島神社、浅間神社
住所 千葉県印西市中根1339
祭日 例大祭10月17日、おびしゃ2月17日、播種祭4月下旬
備考 -



中根鳥見神社の由緒

中根鳥見神社の創建年代等は不詳ながら、崇神天皇の御代五年の創建と伝えられます。治承4年(1190)には源頼朝より良田三町の寄進を受けたといいます。明治維新後の社格制定に際し村社に列格しています。

千葉県神社名鑑による中根鳥見神社の由緒

創立年代は崇神天皇の御代五年という。治承四年源頼朝が印旛浦遊覧の折参拝、良田三町を寄進。現在の本殿は宝暦九年に再建、拝殿及び幣殿は御大典記念として昭和三年に改築された。(千葉県神社名鑑より)

「印旛郡誌」による中根鳥見神社の由緒

村社鳥見神社
中根村字宮馬場にあり御炊屋姫命饒速日命宇麻志麻智命を祭る社殿は間口一間奥行一間拝殿間口三間奥行二間境内五百六十八坪(官有地第一種)あり神官は石井助治郎にして氏子三十九戸を有し管轄廳まで八里あり境内六社を祭る即
一、子安神社 木花開耶姫命を祭る由緒不詳建物間口五尺奥行四尺
二、三峯神社 伊弉諾命を祭る由緒不詳建物間口五尺奥行四尺
三、疱瘡神社 稲脊脛命を祭る由緒不詳建物間口五尺奥行四尺
四、稲荷神社 保食命を祭る由緒不詳建物間口五尺奥行四尺
五、日枝神社 大山祇命を祭る由緒不詳建物間口五尺奥行四尺
六、五社神社 大日靈命埴安姫命大己貴命少彦名命稲蒼魂命を祭る文化年間舊領主堀田殿より御達に付社祭為五穀成就仕来候建物は石祠にして六角の四寸角なり(神社明細帳)(「印旛郡誌」より)


中根鳥見神社所蔵の文化財

  • 鳥見神社の神楽(千葉県指定無形民俗文化財)

鳥見神社の神楽

毎年十月十七日、鳥見神社例祭に社前で演じられ、地元ではこれを大和神楽又は十二座神楽と呼んでいます。
演者は十四人で構成されています。
内容は、捧幣式・かためみこ・かためおきなのかみ・くにかためくなどのかみ・五穀祖神種蒔・ちのりほっきゅう・うなかみゆきょうらく・神剣宝鏡・榊笹行事・天狐乱舞おのころ島起源・出雲国しづめ・山神悪魔除伏・宮殿作行事・天岩戸前事・大神宮より成り神代の物語りなどで郷土の農耕生活を反映したものです。
この神楽は文安年中(一四四四~一四四八)からはじまると伝えられ、現在使っている面は宝暦元年(一七五一)のものです。
(千葉県教育委員会・印西市教育委員会掲示より)

中根鳥見神社の周辺図