千年神社。川崎市高津区千年の神社

猫の足あとによる神奈川県寺社案内

千年神社。古くより当村岩川村にあった三社が昭和30年に合社

千年神社の概要

千年神社は、川崎市高津区千年にある神社です。千年神社の創建年代は不詳ながら、古くより当村岩川村にあった三社が昭和30年に合社して千年神社と称したといいます。

千年神社
千年神社の概要
社号 千年神社
祭神 天照皇大神、天児屋根命、大和武尊
相殿 -
境内社 -
祭日 -
住所 川崎市高津区千年539
備考 -



千年神社の由緒

千年神社の創建年代は不詳ながら、古くより当村岩川村にあった三社が昭和30年に合社して千年神社と称したといいます。

新編武蔵風土記稿による千年神社の由緒

(岩川村)
天王社
村の西よりにあり、例祭九月九日隣村清澤村能満寺の持なり。
御嶽社
村の中央にあり、神體一尺ばかり立像にて蔵王権現なり、前に木の鳥居あり、その下に高さ三丈ばかりの石階をまうく、同寺持
末社。稲荷社。鳥居をいり左の方にある小祠なり。
伊勢宮
子母口村の方へよりてあり、例祭以上三社年ことにかはるかはる行へり是も同寺の持なり。(新編武蔵風土記稿より)

神奈川県神社誌による千年神社の由緒

勧請の年代を伝えないが、古くよりの当村鎮守で、昭和三十年一月二十一日天児屋根尊、日本武尊の二柱を合祀し千年神社と改称した。(神奈川県神社誌より)


千年神社の周辺図


参考資料

  • 新編武蔵風土記稿
  • 神奈川県神社誌