四つ木白髭神社|立石村から分村した際四つ木村の鎮守として勧請、南葛八十八ヶ所霊場
四つ木白髭神社の概要
四つ木白髭神社は、承応3年(1654)四つ木村が立石村から分村したとき、四つ木村の鎮守として勧請されたと伝えられています。境内に南葛八十八ヶ所霊場第44番札所があります
社号 | 白髭神社 |
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祭神 | 猿田彦命 |
相殿 | - |
境内社 | 浅間神社、諏訪神社、八幡神社、氷川神社、稲荷神社、厳島神社 |
例祭日 | 5月19・20日 |
住所 | 葛飾区四つ木2-18-11 |
備考 | 旧四つ木村鎮守、南葛八十八ヶ所霊場第44番札所 |
四つ木白髭神社の由緒
四つ木白髭神社は、承応3年(1654)四つ木村が立石村から分村したとき、四つ木村の鎮守として勧請されたと伝えられています。
葛飾区神社調査報告による四つ木白髭神社の由緒
承応3年(1654)四つ木村が立石村から分村したとき、鎮守として勧請した神社であると伝えられる。古記録は天明6年(1786)の洪水で失ったが、宝暦4年(1754)在銘の鉦鼓や安永7年(1778)奉納の鷹の大絵馬が現存する。社殿は天保13年(1842)、拝殿は大正6年に再建されたが、昭和40年、現在の社殿が造営された。境内に通称腹切り地蔵や竜王尾神の墓がある。(葛飾区教育委員会 葛飾区神社調査報告より)
新編武蔵風土記稿による四つ木白髭神社の由緒
白髭社。村の鎮守なり。渋江村西光寺持。
末社稲荷、弁天。(新編武蔵風土記稿より)
白髭神社所蔵の文化財
- 板絵着色白鳥を捕える図(葛飾区指定文化財)
四つ木白髭神社の周辺図