恵田山正覚寺|葛飾区東立石
正覚寺の概要
真言宗豊山派の正覚寺は、恵田山大聖院と号します。天正元年(1573)明星坊が創建したと伝えられます。
山号 | 恵田山 |
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院号 | 大聖院 |
寺号 | 正覚寺 |
住所 | 葛飾区東立石1-20-2 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | 南葛八十八ヶ所霊場30番札所 |
正覚寺の縁起
正覚寺は、天正元年(1573)明星坊が創建したと伝えられます。
新編武蔵風土記稿による正覚寺の縁起
正覚寺
新義真言宗上小松村正福寺末、惠日山大聖院と号す。本尊地蔵。開山明星坊、天正元年の起立なりと云。
稲荷社。地蔵堂。(新編武蔵風土記稿より)
葛飾区寺院調査報告による正覚寺の縁起
天正元年(1573)明星坊が創立した。元文4年(1739)の「正福寺惣門末起立録」に次のように記されている。
同領(西葛西領)川端村 恵田山 大聖院 正覚寺
1 本尊 阿弥陀如来
1 開基 天正元年 明星坊 元文4年迄 凡174年
1 諏訪宮社地 3畝20歩 御除地
1 境内 1反4畝歩 右同断
1 廟所 1反4畝歩 右同断
1 稲荷宮社地 1畝26歩 右同断
1 寺附 1町1反2畝6歩 御年貢地
1 買添 8畝2歩 御年貢地
1 御代官所 伊那半左衛門殿
最近、本堂・客殿・庫裡が新築され、面目を一新した。(葛飾区教育委員会 葛飾区寺院調査報告より)
正覚寺の周辺図