南松山香念寺|亀有村の市郎左衛門が開基となり創建
香念寺の概要
浄土宗寺院の香念寺は南松山と号します。浄誉(寛永21年1644寂)が開山、亀有村の市郎左衛門が開基となり創建したと伝えられます。
山号 | 南松山 |
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院号 | - |
寺号 | 香念寺 |
住所 | 葛飾区亀有2-40-3 |
本尊 | 阿弥陀如来三尊像 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
香念寺の縁起
香念寺は、浄誉(寛永21年1644寂)が開山、亀有村の市郎左衛門が開基となり創建したと伝えられます。
葛飾区寺院調査報告による香念寺の縁起
「新編武蔵風土記稿」によれば、開山の浄誉は寛永21年(1644)3月15日に寂し、開基は亀有村市郎左衛門の先祖市郎左衛門であるというとある。その他の由緒は明らかでない。本堂はカヤ葺で珍しく、境内にはクスの大木がある。(葛飾区教育委員会 葛飾区寺院調査報告より)
新編武蔵風土記稿による香念寺の縁起
香念寺
浄土宗新宿町西念寺末、南松山と号す。開山浄誉、寛永21年3月15日寂す。本尊弥陀。開基は村民市郎左衛門が先祖市郎左衛門なりと云。(新編武蔵風土記稿より)
香念寺の周辺図