第六天神社|中野区東中野の神社

猫の足あとによる東京都寺社案内

第六天神社|榊神社を勧請して創建

第六天神社の概要

第六天神社は、中野区東中野にある天神社です。第六天神社の創建年代等は不詳ですが、里人が浅草の第六天神宮(榊神社)より大神の御分霊を迎え、創建したといいます。

第六天神社
第六天神社の概要
社号 天神社
祭神 面足尊、惶根尊
相殿 -
境内社 -
祭日 例祭日10月18日
住所 中野区東中野1-15-9
備考 -



第六天神社の由緒

第六天神社の創建年代等は不詳ですが、里人が浅草の第六天神宮(榊神社)より大神の御分霊を迎え、創建したといいます。

東京都神社名鑑による第六天神社の由緒

往古、一帯の地は、渺芒たる武蔵野平原で、田畑が開墾され、その中に一小丘陵があり、樹木が鬱蒼と生い芝り、まことに神秘の境があった。そこは、景行天皇の御宇日本武尊が東夷征討のみぎり駐輦し、大神を奉斎した旧跡と伝えられている。のち、里人が浅草の第六天神宮(註:現榊神社)より大神の御分霊を迎え、一祠を創建した。これが当社の創祀である。古来より、榊神社の兼勤の社として、祭祀が行なわれている。(東京都神社名鑑より)


第六天神社の周辺図