大森浅間神社|大田区大森西の神社

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大森浅間神社|宝永の富士山大噴火後に勧請

大森浅間神社の概要

大森浅間神社は大田区大森西にある浅間神社です。大森浅間神社は、富士山が噴火した宝永大噴火(1680-1709)後に冨士信仰が流行、享保年間(1716-1736)に、冨士山本宮浅間神社を勧請、創建したといいます。北大森村沢田の鎮守として祀られ、明治維新後には村社に列格していました。

大森浅間神社
大森浅間神社の概要
社号 浅間神社
祭神 木花咲邪姫命
相殿 -
境内社 稲荷神社
祭日 例祭日6月8日
住所 大田区大森西2-2-7
備考 浅間幼稚園併設、旧村社



大森浅間神社の由緒

大森浅間神社は、富士山が噴火した宝永大噴火(1680-1709)後に冨士信仰が流行、享保年間(1716-1736)に、冨士山本宮浅間神社を勧請、創建したといいます。北大森村沢田の鎮守として祀られ、明治維新後には村社に列格していました。

「大田区の神社」による大森浅間神社の由緒

享保年間(1716-1736)に当時隆昌を極めた冨士信仰に基づき、冨士山本宮浅間神社を勧請したもの。大森村のうち沢田の鎮守であった。(「大田区の神社」より)

新編武蔵風土記稿による大森浅間神社の由緒

(東大森村・西大森村・北大森村)富士浅間社
除地七歩、村の北の方にあたれり、社は九尺に二間、前に鳥居を立(新編武蔵風土記稿より)


大森浅間神社の周辺図