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栄林寺|大田区蒲田にある日蓮宗寺院

栄林寺の概要

日蓮宗寺院の栄林寺は、長光山と号します。千如院日好(寛永3年1626年寂)が開山したと伝えられます。隣接する薭田神社の別当寺でした。

栄林寺
栄林寺の概要
山号 長光山
院号 -
寺号 栄林寺
住所 大田区蒲田3-1-16
本尊 十界大曼荼羅
宗派 日蓮宗
葬儀・墓地 -
備考 薭田神社のもと別当



栄林寺の縁起

栄林寺は、千如院日好(寛永3年1626年寂)が開山したと伝えられます。隣接する稗田神社の別当寺でした。

「大田区の寺院」による栄林寺の縁起

寛永3年(1626)4月29日示寂した千如院日好の開山である。神体が日蓮の開眼と伝えられる延喜式内社、蒲田神社(薭田神社)の別当寺として、安政の地震により大破した社殿を、41世日現代に再建したことが、当寺所蔵の「諸寄進帳」により推察される。
江戸時代、現在の呑川東岸に鶴寄せ場があり、それを中心にした蒲田寄りの水田地域は、当寺の檀徒区域で、将軍が鷹狩りに来て、休息したという家も檀徒のなかにあり、現在お成り橋、馬引橋などの橋もあることなど、鷹狩りにまつわる伝説がある。また春秋の彼岸中日に、檀徒によって仏前に供えられた供物を、法要の終った後で、参諸者一同に振る舞い、懇親の時を過ごす慣習は、今日も続いている。(「大田区の寺院」より)

新編武蔵風土記稿による栄林寺の縁起

栄林寺
年貢地9畝10歩。八幡宮の側にて円頓寺の隣りなり。法華宗、池上本門寺末、長光山と号す。開山千如院日好は寛永3年4月29日寂すと云。客殿5間に6間、本尊三宝を安置せり。
古蹟蒲田神社跡。其地詳ならざれども、蒲田の神号あるときは当所にありしならん、式外の神社なれど三代実録に貞観六年八月十四日、武蔵国にある従五位下蒲田神社を官社に列せられしこと見えたり、今その古蹟を尋るによしなし、この神社五位の神位あるときは、其神戸を薭田神社の神田とするときは、今しひて考へをなすに及ばず。
(新編武蔵風土記稿より)


栄林寺所蔵の文化財

  • 開山供養塔(大田区指定有形文化財)

栄林寺の周辺図


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