美女神社。宇津久志の宮
美女神社の概要
美女神社の創建年代や由緒については不詳ですが、古くは宇津久志の宮と呼ばれていたといい、美(うつくし)宮から美女神社と称するようになったものと推定できます。
社号 | 美女神社 |
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祭神 | 市杵島姫命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | - |
住所 | 朝霞市田島2-16-33 |
備考 | 宇津久志の宮 |
美女神社の由緒
美女神社の創建年代や由緒については不詳ですが、古くは宇津久志の宮と呼ばれていたといい、美(うつくし)宮から美女神社と称するようになったものと推定できます。
新編武蔵風土記稿による美女神社の由緒
美宮
村の北にあり。是も同寺(田島村富善寺)の持なり。土人宇津久志の宮と云、祭神詳ならず。(新編武蔵風土記稿より)
「朝霞市史」による美女神社の由緒
田島地区の美女神社
美女神社は通称「うつくし様」ともよばれ、市杵島姫命を祭神とする。田島地区の氏神様は神明神社であるが、同じ氏子で美女神社も祀っている。神主は宮戸地区の天明稲荷神社の神主が兼務している。美女神社は子どもの神様と言われ、子どもの多い家などではよく参拝したという。特に子どもの疱瘡や百日咳が治ると言われており、田島地区の人に限らず、お参りに来た。(「朝霞市史」より)
美女神社の周辺図
参考資料
- 「朝霞市史」