鷲峰山大蔵寺。忍藩主松平家の祖松平忠明公創建
大蔵寺の概要
臨済宗妙心寺派寺院の大蔵寺は、鷲峰山大蔵寺と号します。大蔵寺は、奥平松平家の祖松平忠明公が中興の祖・貞能の菩提を弔うため、寛永年間大和郡山に創建しました。奥平松平家の移封に従い、寺地を移転、文政6年(1823)に奥平松平家と共に、大蔵寺も当地へ移転しました。
山号 | 鷲峰山 |
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院号 | - |
寺号 | 大蔵寺 |
本尊 | - |
住所 | 行田市駒形1-4-26 |
宗派 | 臨済宗妙心寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
大蔵寺の縁起
大蔵寺は、奥平松平家の祖松平忠明公が中興の祖・貞能の菩提を弔うため、寛永年間大和郡山に創建しました。奥平松平家の移封に従い、寺地を移転、文政6年(1823)に奥平松平家と共に、大蔵寺も当地へ移転しました。
忍藩松平家に関する寺院
松平家は、忍城を守護するため、大蔵寺を含めて菩提寺3ヶ寺及び東照宮等を桑名より移転させています。また江戸では天眼寺を菩提寺としていました。
大蔵寺所蔵の文化財
- 奥平貞能画像(行田市指定文化財)
大蔵寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿