泉福寺。川越市増形にある曹洞宗寺院
泉福寺の概要
曹洞宗寺院の泉福寺は、増輝山と号します。泉福寺は、休庵(康永3年1344年寂)が庵室として創始、天雲寅徹(元和元年1615年寂)が開山となり、一寺としたといいます。
山号 | 増輝山 |
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院号 | - |
寺号 | 泉福寺 |
住所 | 川越市増形233 |
宗派 | 曹洞宗 |
本尊 | 釈迦牟尼仏像 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
泉福寺の縁起
泉福寺は、休庵(康永3年1344年寂)が庵室として創始、天雲寅徹(元和元年1615年寂)が開山となり、一寺としたといいます。
新編武蔵風土記稿による泉福寺の縁起
(増形村)泉福寺
曹洞宗、大袋村東陽寺の末、増輝山と號す、當寺昔は草庵にて休庵と云しものの爰に居り、康永三年八月十三日寂せり、後一寺となりし時の開山は、天雲寅徹と云、元和元年八月三日寂す、本尊正観音、此像の胸中に立像六寸許、行基作の観音ありと云、客殿の軒に鐘を掛、寛保三年の銘を彫る。(新編武蔵風土記稿より)
泉福寺の周辺図