西雲寺。川越市新富町にある浄土宗寺院
西雲寺の概要
浄土宗寺院の西雲寺は、佛名山常行院と号します。西雲寺は、般舟三昧院西雲法師(正保2年1645年寂)が開山、天和年間(1681-1683)に川越城南側より当地へ移転したといいます。
山号 | 佛名山 |
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院号 | 常行院 |
寺号 | 西雲寺 |
住所 | 川越市新富町2-5-4 |
宗派 | 浄土宗 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
西雲寺の縁起
西雲寺は、般舟三昧院西雲法師(正保2年1645年寂)が開山、天和年間(1681-1683)に川越城南側より当地へ移転したといいます。
新編武蔵風土記稿による西雲寺の縁起
(脇田村)西雲寺
浄土宗、河越蓮馨寺末、佛名山常行院と號す、當寺は昔清水町にありしを、天和年中にこのところにうつされしといふ、三尊彌陀の坐像を本尊となせり。
鐘楼。寳暦十年鋳造の鐘をかけり。
稲荷社。渡唐天神の像を配祀す。(新編武蔵風土記稿より)
西雲寺の周辺図
参考資料