十念寺。川越市末広町にある時宗寺院
十念寺の概要
時宗寺院の十念寺は、清谷山と号します。十念寺は、泰禅(天文元年1532年寂)が開山となり創建、元和元年(1615)代官町より移転したといいます。
山号 | 清谷山 |
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院号 | - |
寺号 | 十念寺 |
住所 | 川越市末広町3-11-1 |
宗派 | 時宗 |
本尊 | - |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
十念寺の縁起
十念寺は、泰禅(天文元年1532年寂)が開山となり創建、元和元年(1615)代官町より移転したといいます。
新編武蔵風土記稿による十念寺の縁起
(野田村)十念寺
時宗にて、相模國藤澤清浄光寺の末なり、清谷山と號す、開山泰禅天文元年十月十八日寂せり、三尊の彌陀を安ず、當寺も初は代官町にありしを、元和元年今の地へうつされしといへり。
熊野権現社。
瘡守稲荷社。この稲荷はいかなる故にや、秋元但馬守が家人長谷川徳右衛門なるもの、甲斐國より持来りて、始は己が住宅の内にをきたりしを、明和年中爰へ移せしとなり。(新編武蔵風土記稿より)
十念寺の周辺図