太井榛名神社。熊谷市太井の神社

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太井榛名神社。熊谷市太井の神社

太井榛名神社の概要

太井榛名神社は、熊谷市太井にある榛名神社です。太井榛名神社の創建年代は不詳ながら、福聚院が創建したという慶長7年(1602年)と前後して当社も創建したのではないかといいます。明治6年村社に列格、明治41年字堅田の雷神社と字伊勢前の神明社を合祀しています。

太井榛名神社
太井榛名神社の概要
社号 榛名神社
祭神 湯彦友命、埴安姫命
相殿 -
境内社 -
祭日 -
住所 熊谷市太井2284
備考 -



太井榛名神社の由緒

太井榛名神社の創建年代は不詳ながら、福聚院が創建したという慶長7年(1602年)と前後して当社も創建したのではないかといいます。明治6年村社に列格、明治41年字堅田の雷神社と字伊勢前の神明社を合祀しています。

新編武蔵風土記稿による太井榛名神社の由緒

(大井村)
榛名社。大井の鎮守なり。福聚院
伊勢宮。同寺の持(新編武蔵風土記稿より)

「埼玉の神社」による太井榛名神社の由緒

榛名神社(熊谷市太井二二八四(太井字堅田))
湯彦友命と埴安姫命を祀る当社は、畑に囲まれて鎮座している。かつて、当社の境内には鎮守の森と呼ぶにふさわしい杉の大木が林を成し、遠方からでもすぐ神社の位置がわかるほどであったが、太平洋戦争後は多くが枯死してしまい、現在ではわずかな面影を残している。
鳥居をくぐると、拝殿まで整然と敷石が続いているが、よく見ると一枚一枚に名前が刻んであることに気づく。これは、毎年一枚ずつ、その年の仕事を終えた用掛かりと呼ばれる年番が奉納するもので、大正の末から始められ、昭和六十二年にようやく鳥居の所にまで達した。こうした敷石の奉納は、信仰が薄れてきたといわれる今日にあっても、当社が依然、太井の鎮守として氏子に親しまれていることの表れであるように感じられる。
当社の創建について、詳しいことはわからないが、江戸時代に当社を管理していた福聚院が慶長七年(一六〇二)の草創と伝えられていることから、それとほぼ同じころではないかと考えられている。明治になると神仏分離によって同寺の管理を離れ、明治六年六月に村社となり、同四十一年十一月二十八日、字堅田の雷神社と字伊勢前の神明社を合祀した。このほか、『明細帳』には記録されていないが、新田廓にあった伊勢神宮社と、番場廓にあった鷲宮社も当社に合祀されているという。(「埼玉の神社」より)


太井榛名神社の周辺図