宝乗院。大同元年(806)の創建、愛染堂
宝乗院の概要
天台宗寺院の宝乗院は、医王山と号します。宝乗院の創建年代等は不詳ながら、大同元年(806)の創建ともいいます。
山号 | 医王山 |
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院号 | 宝乗院 |
寺号 | - |
本尊 | 愛染明王像 |
住所 | 熊谷市下川上28 |
宗派 | 天台宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
宝乗院の縁起
宝乗院の創建年代等は不詳ながら、大同元年(806)の創建ともいいます。
新編武蔵風土記稿による宝乗院の縁起
寶乗院
天台宗、上中條村常光院の門徒、医王山南栄寺と号す。本尊阿弥陀を安ず。
金毘羅社(新編武蔵風土記稿より)
宝乗院所蔵の文化財
- 愛染明王像(熊谷市指定文化財)
愛染明王
愛染明王は、宝乗院愛染堂の本尊として伝来したもので、像高は一五四、四cm計り、愛染明王としては全国的にも大きい。染色業者による愛染信仰の本尊として、歴史的、民俗的資料価値をもつものである。(熊谷市教育委員会掲示より)
宝乗院の周辺図