正覚院。戸田市中町にある真言宗智山派寺院

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正覚院。北足立八十八ヵ所霊場

正覚院の概要

真言宗智山派寺院の正覚院は、鶴林山不動寺と号します。正覚院は、文明2年(1470)に創建、堯泉が開山したといいます。北足立八十八ヵ所霊場83番です。

正覚院
正覚院の概要
山号 鶴林山
院号 正覚院
寺号 不動寺
本尊 不動明王像
住所 戸田市中町2-14-3
宗派 真言宗智山派
葬儀・墓地 -
備考 -



正覚院の縁起

正覚院は、文明2年(1470)に創建、堯泉が開山したといいます。

戸田市教育委員会掲示による正覚院の縁起

真言宗智山派(総本山京都市智積院)の寺院で鶴林山正覚院不動寺と号します。
「新編武蔵風土記稿」によると文明二年(一四七〇)の起立で開山の僧は、堯泉と伝えられています。
本尊は不動明王です。
現在の本堂は、平成四年の建立で、毎年八月三日に施餓鬼会が行われています。(戸田市教育委員会掲示より)

新編武蔵風土記稿による正覚院の縁起

(下戸田村)正覚院
新義真言宗、蕨宿三覚院末、鶴林山不動寺と号す。当寺は文明二年の起立にて、開山の僧を堯泉といふ。本尊不動を安ず。
神明社。末社、稲荷社、天神社。(新編武蔵風土記稿より)


正覚院の周辺図


参考資料

  • 新編武蔵風土記稿