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安楽寺|品川区西五反田にある天台宗寺院

安楽寺の概要

天台宗寺院の安楽寺は、松園山宝林院と号し、竪者法印良珊(天正元年1573年寂)が開山したと伝えられます。赤坂山王(山王日枝神社)別当城琳寺末でしたが明治元年同寺廃寺に伴い、三田西蔵院末となり、さらに明治43年9月に他の同宗3ヶ寺(観音寺宝塔寺徳蔵寺)と共に比叡山延暦寺の直末となりました。道路向かいの安楽寺五雲閣は一般による葬儀利用可能です。

安楽寺
安楽寺の概要
山号 松園山
院号 宝林院
寺号 安楽寺
住所 品川区西五反田5-6-8
本尊 阿弥陀如来
宗派 天台宗
葬儀・墓地 安楽寺五雲閣で一般による葬儀利用可能
備考 氷川神社別当



安楽寺の縁起

安楽寺は、竪者法印良珊(天正元年1573年寂)が開山したと伝えられます。

(桐ヶ谷村)安楽寺
境内除地7畝、村の中央にあり。天台宗江戸麹町山王(山王日枝神社)別当城琳寺末、松園山宝林院と号す。開山は竪者法印良珊天正元年正月寂す。本堂5間に4間半。本尊三尊弥陀を安ず。坐像にて長3尺許。昔は不動尊を本尊とせしが、何の頃か紛失せし故今の本尊を建立せしと云。境内に池あり、萩あまた其邊に植ゆ。(新編武蔵風土記稿より)


安楽寺所蔵の文化財

  • 安楽寺供養塔群(品川区指定有形文化財)

安楽寺供養塔群

本寺にある供養塔は、寛文9年(1669)から寛政11年(1799)までに造立された庚申供養塔5基と、寛文10年(1670)造立の題目供養塔、延宝年間(1673-80)造立の馬頭観音供養塔、大正10年(1921)造立の馬頭観世音道標の合計8基である。これらは、もと目黒川の谷山橋脇に建てられていたが、昭和初期の河川改修工事の際に本寺に移されたものである。
碑文から、これらの供養塔が、谷山村や桐ヶ谷村などの住民によって造立されたことがわかり、江戸初期から大正期に至るこの地域の民間信仰の様子をうかがうことができる。

安楽寺の周辺図


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