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百観音成就院|台東区元浅草にある真言宗智山派寺院

百観音成就院の概要

真言宗智山派寺院の成就院は、神勝山と号します。成就院は、観宥法印(寛永5年1628年没)が開山となり矢の倉(浅草橋付近)に創建、万治年間に当地へ移転したといいます。浅草にある同名の成就院を下谷田中成就院、当寺を百観音成就院と呼んでいるといいます。御府内八十八ヶ所霊場43番札所です。

成就院
成就院の概要
山号 神勝山
院号 成就院
寺号 -
住所 台東区元浅草4-8-12
宗派 真言宗智山派
葬儀・墓地 -
備考 百観音、御府内八十八ヶ所霊場43番札所



百観音成就院の縁起

成就院は、観宥法印(寛永5年1628年没)が開山となり矢の倉(浅草橋付近)に創建、万治年間に当地へ移転したといいます。

江戸大塚護持院(現護国寺)末、浅草新寺町
神勝山成就院、境内古跡拝領地704坪門前前町有之。
拙寺建立年代相知不申候。
開山観宥、寛永5年6月15日遷化。
本堂。本尊三尊弥陀如来木立像。弘法大師木座像、大師巡拝江戸八十八ヵ所ノ内四十四番札所。興教大師木座像。三宝荒神木立像。大日如来木座像。
観音堂、百体観音弘法大師。相殿、梁間二間半桁行三間。
石地蔵堂。塗屋三尺四方。
以上乙酉書上
開山乗誉源印寛永比起立。もと矢の倉にあり万治の比当所へ移る。江戸志(御府内寺社備考より)

百観音由来記

当成就院は、古来通称百観音と云われてまいりました。
百観音とは、西国三十三番、坂東三十三番、秩父三十四番観音霊場の総称であります。
江戸時代には当境内にその百体の観音菩薩像がまつられていたと伝えられています。佛教信者にとって一生に一度は、百観音霊場の巡拝を念願するものとされています。
この度、特信者の寄進に依りその旧観を偲んで聖観音の尊像を造立し、永くその事跡を後代に伝えると共に世界の平和と当山並びに檀信徒各家の安泰を祈念するものであります。


百観音成就院の周辺図


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