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功徳林寺|台東区谷中にある浄土宗寺院

功徳林寺の概要

浄土宗寺院の功徳林寺は、台東区谷中にある寺院です。功徳林寺は、明治7年に開設された谷中墓地で法要をできない不便さを憂え、伯爵島津忠寛が発起人となり明治18年に許可を得て、明治26年堂塔建立、知恩院順譽徹定が開基となったといいます。当地は天王寺の旧地にあたり、かつ笠森稲荷社、お仙茶屋の故地にあたるといいます。

功徳林寺
功徳林寺の概要
山号 -
院号 -
寺号 功徳林寺
住所 台東区谷中7-6-9
宗派 浄土宗
葬儀・墓地 -
備考 -



功徳林寺の縁起

功徳林寺は、明治7年に開設された谷中墓地で法要をできない不便さを憂え、伯爵島津忠寛が発起人となり明治18年に許可を得て、明治26年堂塔建立、知恩院順譽徹定が開基となったといいます。当地は天王寺の旧地にあたり、かつ笠森稲荷社、お仙茶屋の故地にあたるといいます。

「下谷區史」による功徳林寺の縁起

功徳林寺(谷中初音町二丁目八番地)
京都知恩院末、本尊阿弥陀如来。谷中共葬墓地は明治七年開設せられたが、供養道場の設備なく、往々差支えを生ずることが尠くなかつた。茲に於て明治十八年一月、伯爵島津忠寛を發起人とし、新寺建立制規に準じて、谷中共葬墓地有無兩縁諸靈總供養及び古今の戦死者の霊魂を慰めんことを出願し、同年三月十八日許可を蒙り、後千辛萬苦の折、杉山弘憲氏等らの救援あり、漸く堂宇、庫裡の功成り、同二十六年四月二十九日、入佛會を執行した。開基は知恩院順譽徹定である。
當寺々域天王寺舊境内にて有名な笠森稲荷社、お仙茶屋の故地に當る。しかし現在當寺内に在る笠森稲荷祠は明治四十一、二年の頃建てられたもので、當時のそれと深い因縁はない。天王寺中の笠森稲荷は同寺塔頭福泉院が別當をしてゐたが、同院衰微して之を東叡山寛永寺養壽院(現上野櫻木町九番地所在)に譲り、養壽院にては目下寺内に笠森稲荷社を勧請しつつある。(「下谷區史」より)


功徳林寺の周辺図