永谷山長昌寺。横浜市旭区さちが丘
長昌寺の概要
曹洞宗寺院の長昌寺は、永谷山と号します。金剛寺第六世柳顔(寛文3年1663年寂)が創建したといいます。
山号 | 永谷山 |
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院号 | - |
寺号 | 長昌寺 |
本尊 | 釈迦牟尼仏 |
住所 | 横浜市旭区さちが丘59 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
長昌寺の縁起
長昌寺は、金剛寺第六世柳顔(寛文3年1663年寂)が創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による長昌寺の縁起
長昌寺
除地、2800坪、榛ヶ谷の内にて北に寄たる所にあり、曹洞宗、相州愛甲郡飯山村金剛寺末、永谷山と號す。本堂7間に5間南向なり、本尊釋迦木の坐像長1尺8寸ばかり、脇士二体各8寸ばかり。本山第六世柳顔開闢せり、柳顔は寛文3年9月23日、70歳にして寂せりといふ。
白山社。門をへて左にあり、小社なり。(新編武蔵風土記稿より)
「旭区郷土史」による長昌寺の縁起
永谷山と号し、厚木市飯山の金剛寺の末寺。本山第六世柳願の開闢。柳願は寛文三年(一六六三)九月、七十才で寂したと伝える。(「旭区郷土史」より)
長昌寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「旭区郷土史」