台村八幡神社|横浜市緑区台村町の神社

猫の足あとによる横浜市寺社案内

台村八幡神社|古くより台村の鎮守社

台村八幡神社の概要

台村八幡神社は、横浜市緑区台村町にある神社です。台村八幡神社の創建年代等は不詳ながら、古くより台村の鎮守社だったといいます。

台村八幡神社
台村八幡神社の概要
社号 八幡神社
祭神 応神天皇
相殿 -
境内社 -
住所 横浜市緑区台村町563
祭日 十月吉日(第二土曜日)
備考 -



台村八幡神社の由緒

台村八幡神社の創建年代等は不詳ながら、古くより台村の鎮守社だったといいます。

新編武蔵風土記稿による台村八幡神社の由緒

(臺村)八幡社
除地、二段餘、村の中央にあり、丘上にて松杉及び雑木數多あり、社は一間半に二間にして東に向ひ、まへに鳥居をたつ、夫よりわづかなる石階あり、村の惣鎮守なり、勧請の年代をつたへず、神體は八幡及び本地彌陀の二軀を安す、いづれも木の坐像にてたけ三寸ばかりなり、例祭十月十六日、中山村長泉寺持。
末社
稲荷祠、神明祠、春日祠。何れも本社二向て左にあり、東向、前に鳥居をたつ。(新編武蔵風土記稿より)

「神奈川県神社誌」による台村八幡神社の由緒

由緒不詳であるが、享保九年十一月に社殿を建立し、台村町の鎮守として崇敬せられている。(「神奈川県神社誌」より)


台村八幡神社の周辺図


参考資料

  • 新編武蔵風土記稿