祥雲寺|葛飾区亀有にある臨済宗円覚寺派寺院

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関口山祥雲寺|葛飾区亀有

祥雲寺の概要

臨済宗円覚寺派寺院の祥雲寺は関口山と号します。創建年代は不詳ですが、江戸深川慧然寺(現寒光寺)を開山した僧碩分が開山したと伝えられます。

祥雲寺
祥雲寺の概要
山号 関口山
院号 -
寺号 祥雲寺
住所 葛飾区亀有2-64-17
宗派 臨済宗円覚寺派
葬儀・墓地 -
備考 -



祥雲寺の縁起

祥雲寺の創建年代は不詳ですが、江戸深川慧然寺(現寒光寺)を開山した僧碩分が、見性寺を中興した後、祥雲寺を臨済宗に宗旨を改めて、当寺を開山したものと推測されます。

祥雲寺
同宗(禅宗)臨済派、江戸深川惠然寺(現寒光寺)末、関口山と号す。開山は碩分なり。此僧後年臨済に改派してより当寺を開きしゆへ、臨済宗となせりと云。開基は村民次郎兵衛が祖先某なりと。本尊子安観音を置く。当寺も(見性寺と同じく)文化5年より御膳所を勤めり。(新編武蔵風土記稿より)

祥雲寺の周辺図