大網白里市の寺社|大網白里市の寺社概要
大網白里市の寺社概要
大網白里市では、第十三代成務天皇の御代に当時の地方官長である縣主が奉祀したと伝えられる縣神社があり、また明治維新後の宮谷県成立に際しては本國寺に県庁がおかれるなど、古くからの由緒を持つ寺社が多数あります。戦国時代は、土気城主酒井定隆の領地であったことから、「七里法華」と呼ばれる法華宗寺院への改宗が行われ、現在でもほぼすべての寺院が日蓮宗・法華宗寺院で占められています。
大網白里市にある郷社格以上の神社
大網白里市では、(明治維新後の社格制定に際して)旧大網町の宮谷八幡神社、旧白里町の稲生神社が郷社に列格していました。
- 宮谷八幡神社(旧郷社)
- 大網白里市大網2990
- 稲生神社(旧郷社)
- 大網白里市四天木甲1178
大網白里市にある本山格の寺院
大網白里市域には、日蓮宗本山(由緒寺院)の正法寺をはじめ、宮谷檀林と称された本國寺をはじめ、本山妙満寺の輪番上總十箇寺とされていた寺院があります。