八千代市の寺社|八千代市の寺社案内
八千代市の寺社概要
八千代市域では、池證山鴨鴛寺正覚院が清和天皇代(858-876)の縁起を伝える他、七百餘所神社は、弘安年間(1278-1288)の創建と伝えられます。戦国時代には新川の左岸(旧千葉郡域)に吉橋城、右岸(旧印旛郡域)に米本城が築城され、領主との関わりの深い寺社も建立されていました。江戸期に入ると、市域を東西に横切る佐倉街道が開かれ、街道沿いに寺社が創建されています。
八千代市の寺社に関する札所霊場
- 八千代八福神
- 吉橋大師八十八所霊場(大和田・睦地区)
- 千葉寺十善講八十八ヶ所霊場(阿蘇地区)
- 下総四郡八十八所霊場
八千代市にある本寺格の寺院
八千代市内では、貞福寺が旧千葉郡域に末寺を数多く擁していました。
八千代市にある郷社格の神社
八千代市内で、郷社に列格した神社はありませんが、旧印旛郡域では七百餘所神社が米本城主の崇敬した社として知られ、また千葉郡域では飯綱神社が産土の社として信仰を集めています。また佐倉街道沿いには、藤原時平・式年大祭との関わりが深い高津比咩神社、大和田時平神社・萱田時平神社が鎮座しています。