川名御霊神社。遊行4世呑海上人が清浄光寺鎮護のため正中2年創建
川名御霊神社の概要
川名御霊神社は、藤沢市川名にある神社です。川名御霊神社は、早良親王・村岡良文公の子孫である平景政公が、村岡御霊神社を勧請して天慶4年(941)創建、建久年間(1190-1199)には平景政公を合祀、川名の鎮守として祀られています。
社号 | 御霊神社 |
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祭神 | 早良親王 |
相殿 | 平景政公 |
境内社 | 稲荷大神 |
祭日 | 例大祭9月吉日 |
住所 | 藤沢市川名656 |
備考 | - |
川名御霊神社の由緒
川名御霊神社は、早良親王・村岡良文公の子孫である平景政公が、村岡御霊神社を勧請して天慶4年(941)創建、建久年間(1190-1199)には平景政公を合祀、川名の鎮守として祀られています。
境内石碑による川名御霊神社の由緒
早良親王は相模平氏村岡良文の祖神なり、
良文は村岡郷に住し四辺を開拓して恩恵を垂れ景政は良文の裔にして鎌倉時代武者を以て知らる因縁浅からず。当所鎮護の神となす我々民族心の古里である。(境内石碑より)
神奈川県神社誌による川名御霊神社の由緒
平景政公が、村岡郷に奉斎されていた早良親王の神霊を、天慶四年(九四一)八月、当地に分祀したのが当社の創立であり、建久年間(一一九〇~一一九九)にこの地の人々が平景政公を合祀した。天保六年(一八三五)社殿を改造し御霊社と称す。(神奈川県神社誌より)
新編相模国風土記稿による川名御霊神社の由緒
(川名村)
御靈社
村の鎮守なり、大勝寺持、(新編相模国風土記稿より)
川名御霊神社の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿
- 神奈川県神社誌