住吉神社|村民が安永元年に創建、奈良村の鎮守
住吉神社の概要
住吉神社は、横浜市青葉区奈良町にある神社です。住吉神社は、地頭石丸藤蔵の寄進を得て、村民が安永元年(1772)に創建、奈良村の鎮守としたといい、大正10年には神饌幣帛料供進社に指定されたといいます。
社号 | 住吉神社 |
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祭神 | 武之内宿祢 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 横浜市青葉区奈良町833 |
祭日 | 例大祭9月23日 |
備考 | - |
住吉神社の由緒
住吉神社は、地頭石丸藤蔵の寄進を得て、村民が安永元年(1772)に創建、奈良村の鎮守としたといい、大正10年には神饌幣帛料供進社に指定されたといいます。
新編武蔵風土記稿による住吉神社の由緒
(奈良村)住吉社
除地、四段許、村の東丘の半腹にあり、上屋あり南向なり、神體は銅鏡にて當村の鎮守なり、例祭は九月二十三日、恩田村徳恩寺の持。
末社富士浅間神社。境内丘上にあり、六月朔日近郷のものども群衆せり(新編武蔵風土記稿より)
「神奈川県神社誌」による住吉神社の由緒
安永元年(一七七二)九月、地頭石丸藤蔵の寄進を得て、村内の欅材を持ち寄って社殿を建立、後神楽殿、鳥居、石段等を建造寄進したものである。大正十年十二月十六日神饌幣帛料供進社に指定された。(「神奈川県神社誌」より)
住吉神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 神奈川県神社誌
参考資料
- 新編武蔵風土記稿