中恩田神明社|田中作右ヱ門信友が万治2年に伊勢神宮を奉じて創建
中恩田神明社の概要
中恩田神明社は、横浜市青葉区恩田町にある神社です。中恩田神明社は、田中作右ヱ門信友が万治2年(1659)に伊勢神宮を奉じて創建、元禄12年(1699)に田中伝兵ヱ信高が伏見稲荷神社分霊を奉斎して神明稲荷社と称していたといいます。
社号 | 神明社 |
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祭神 | 天照皇大神、宇迦之御魂命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 横浜市青葉区恩田町3321 |
祭日 | 例大祭10月9日 |
備考 | - |
中恩田神明社の由緒
中恩田神明社は、田中作右ヱ門信友が万治2年(1659)に伊勢神宮を奉じて創建、元禄12年(1699)に田中伝兵ヱ信高が伏見稲荷神社分霊を奉斎して神明稲荷社と称していたといいます。
新編武蔵風土記稿による中恩田神明社の由緒
(恩田村)神明稲荷相社
村の西にあり、上屋三間に一間半、これも萬福寺の持。
末社天王社。本社に向て右の方にあり。(新編武蔵風土記稿より)
「神奈川県神社誌」による中恩田神明社の由緒
万治二年(一六五九)、田中作右ヱ門信友心願の筋あって、単身伊勢皇太神宮に参宮し、戻って社殿を建立し、後元禄十二年九月、田中伝兵ヱ信高が伏見稲荷神社分霊を奉斎し、爾来神明稲荷社とも称して来た。(「神奈川県神社誌」より)
中恩田神明社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 神奈川県神社誌
参考資料
- 新編武蔵風土記稿