すすき野御嶽神社|黒須田村の鎮守
すすき野御嶽神社の概要
すすき野御嶽神社は、横浜市青葉区すすき野にある神社です。すすき野御嶽神社の創建年代等は不詳ながら、当地黒須田村の鎮守社だったといい、昭和50年区画整理に伴い、社殿を新築したといいます。
社号 | 御嶽神社 |
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祭神 | 日本武尊、倉稲魂命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 横浜市青葉区すすき野1-7-2 |
祭日 | 例大祭10月8日 |
備考 | - |
すすき野御嶽神社の由緒
すすき野御嶽神社の創建年代等は不詳ながら、当地黒須田村の鎮守社だったといい、昭和50年区画整理に伴い、社殿を新築したといいます。
新編武蔵風土記稿によるすすき野御嶽神社の由緒
(黒須田村)
御嶽社
除地、一段、村の北の方にあり、西向なり、例祭は九月二十九日村民の持なり。(新編武蔵風土記稿より)
「神奈川県神社誌」によるすすき野御嶽神社の由緒
創建の年代は不詳であるが、慶応四年一月二十二日社殿再建、昭和五十年十一月一日新築した。もと黒須田町の一部であったが、同五十年十月区画整理の為すすき野となる。(「神奈川県神社誌」より)
境内石碑によるすすき野御嶽神社の由緒
黒須田町は以前田畑山林が調和した純農村で十八戸の氏子は平和な日々を楽しく過していた。近時経済成長に依り急激な都市化の波がこの村落にも必然的に押しよせ近郊都市としてその変革を要求され土地区画整理事業が実施されて草深かった里は希にみる高級住宅群に変った。その変様の中にあっては当御嶽神社の社殿も慶応四年の再建では周囲の環境に不適応となった。
そこで大神の威信再び敬神の念の高揚の為に氏子一同相計り社殿新築の議を決して木造銅板葺三間社流造りの社殿及び境内の整備を断行し面目を一新した。
ここに恙なく落成遷座を完了し之を記念してこの碑を建立する。(境内石碑より)
すすき野御嶽神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 神奈川県神社誌
参考資料
- 新編武蔵風土記稿