影顕山西勝寺。願應が江戸時代中期に開山
西勝寺の概要
浄土真宗本願寺派寺院の西勝寺は、影顕山と号します。西勝寺は、願應(元文4年1739年寂)が開山となり創建したといいます。
山号 | 影顕山 |
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院号 | - |
寺号 | 西勝寺 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
住所 | 横浜市青葉区新石川1-10-8 |
宗派 | 浄土真宗本願寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
西勝寺の縁起
西勝寺は、願應(元文4年1739年寂)が開山となり創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による西勝寺の縁起
(石川村)西勝寺
除地、一段四畝二十歩、村の巽の方にあり、京都西本願寺の末、影顕山と號す、客殿七間四方、坤の方に向ふ、本尊阿彌陀佛長二尺餘の立像なり、開山願應元文四年九月朔日寂す。
太子堂。本草に向て左にあり、二間半に三間、太子は長五寸ばかりにてその作を傳へず。(新編武蔵風土記稿より)
西勝寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿