恩田薬師堂。旧瑠璃山醫王寺、武相寅歳薬師如来霊場
恩田薬師堂の概要
高野山真言宗寺院の恩田薬師堂は、瑠璃山醫王寺と号した旧寺院です。恩田薬師堂は、印興(永正3年1506年寂)が開山となり瑠璃山醫王寺と号して創建、年不詳ながら明治維新後に廃寺となり、薬師堂と称されています。本尊の薬師如来像は、武相寅歳薬師如来霊場15番です。
山号 | 瑠璃山 |
---|---|
院号 | - |
寺号 | 醫王寺 |
本尊 | 薬師如来像 |
住所 | 横浜市青葉区恩田町2169 |
宗派 | 高野山真言宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
恩田薬師堂の縁起
恩田薬師堂は、印興(永正3年1506年寂)が開山となり瑠璃山醫王寺と号して創建、年不詳ながら明治維新後に廃寺となり、薬師堂と称されています。
新編武蔵風土記稿による恩田薬師堂の縁起
(恩田村)醫王寺
除地、二段許、村の北へよりてあり、同村徳恩寺の末、瑠璃山と號す、客殿三間四方、本尊薬師立像長一尺あまり、行基の作と云り、開山は印興永正三年寂す、その月日は傳へず。(新編武蔵風土記稿より)
恩田薬師堂の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿