能王山。日蓮宗六老僧の一人日持上人が開山
盛圓寺の概要
日蓮宗寺院の盛圓寺は、能王山と号します。盛圓寺は、六老僧の一人日持上人が開山、日授律師が永正年間(1504-1520)に再建を計画したといいます。
山号 | 能王山 |
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院号 | - |
寺号 | 盛圓寺 |
住所 | 横浜市青葉区すみよし台31 |
宗派 | 日蓮宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
盛圓寺の縁起
盛圓寺は、六老僧の一人日持上人が開山、日授律師が永正年間(1504-1520)に再建を計画したといいます。
新編武蔵風土記稿による盛圓寺の縁起
(奈良村)盛圓寺
年貢地、三段歩、村の中央字宮ノ谷にあり、日蓮宗身延山の末能王山と號す、客殿六間四方西向なり、本尊三寶を安置す、六老僧日持の開闢にして永正年中に日授律師再建をくはだてり、律師は天正十六年三月寂す。
七面堂。客殿に向て左にあり、木の坐像長一尺許、堂は三間四方なり。
鐘楼。客殿に向て右にあり、銘文左にのす(銘文省略)(新編武蔵風土記稿より)
盛圓寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿