堀之内稲荷神社|大正年間に扶桑教の教会として発足、紋三郎稲荷
堀之内稲荷神社の概要
堀之内稲荷神社は、横浜市南区堀ノ内町にある稲荷神社です。堀之内稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、紋三郎稲荷とも呼ばれていたといい、大正年間に扶桑教の教会として発足、昭和2年に伏見稲荷大社の分霊を勧請、昭和28年に堀之内稲荷神社と改称したといいます。
社号 | 堀之内稲荷神社 |
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祭神 | 宇迦御魂大神 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 横浜市南区堀ノ内町2-211 |
祭日 | 例大祭5月13日前の日曜日 |
備考 | - |
堀之内稲荷神社の由緒
堀之内稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、紋三郎稲荷とも呼ばれていたといい、大正年間に扶桑教の教会として発足、昭和2年に伏見稲荷大社の分霊を勧請、昭和28年に堀之内稲荷神社と改称したといいます。
新編武蔵風土記稿による堀之内稲荷神社の由緒
記載なし (新編武蔵風土記稿より)
「神奈川県神社誌」による堀之内稲荷神社の由緒
古来より紋三郎稲荷とも呼ばれ、昭和二年九月に京都伏見稲荷大社より別格大々式の御分霊を受けて遷座した。(「神奈川県神社誌」より)
「南区の歴史」による堀之内稲荷神社の由緒
大正一二年九月一二日伏見稲荷の分霊を勧請し祭祀する。(「南区の歴史」より)
境内掲示による堀之内稲荷神社の由緒
堀之内稲荷神社の由緒沿革
この地域は、お稲荷さんの祠の多い処でした。
大正時代に神道系・扶桑教の教会となりました。
同時に紋栄講も設立されました。
昭和三年に京都の伏見稲荷大社より正一位稲荷の御分霊を賜りました。昭和二十八年に宗教法人となるに際し名称を堀ノ内町の町名をとって、堀之内稲荷神社となりまして、現在に至っております。(境内掲示より)
堀之内稲荷神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「神奈川県神社誌」