霊松山久遠寺。明治40年横浜市日之出町に草創
久遠寺の概要
日蓮正宗寺院の久遠寺は、霊松山と号します。久遠寺は、日蓮正宗大石寺第56世法主日応上人が明治40年横浜市日之出町に横浜教会所として創建、大正13年当地へ移転、昭和23年霊松山久遠寺と改称したといいます。
山号 | 霊松山 |
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院号 | - |
寺号 | 久遠寺 |
住所 | 横浜市南区三春台157 |
宗派 | 日蓮正宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
久遠寺の縁起
久遠寺は、日蓮正宗大石寺第56世法主日応上人が明治40年横浜市日之出町に横浜教会所として創建、大正13年当地へ移転、昭和23年霊松山久遠寺と改称したといいます。
「南区の歴史」による久遠寺の縁起
霊松山久遠寺
明治四〇年日応上人が、日ノ出町に横浜教会所として設立したことに寺歴の端を発しているという。関東大震災に被災し、現在地三春台に堂字を建立したが、昭和二〇年横浜大空襲によって、ふたたび被災、昭和二三年、神奈川教会と合併して、久遠寺の寺号を公称して、翌二四年、堂宇の復興をみたが、昭和三四年・三七年と本堂、庫裡の増改築を行なった。昭和四九年九月建造物の老朽化と狭隘によって、鉄筋コンクリート建、地上三階、地下一階に改築することになった。(「南区の歴史」より)
久遠寺の周辺図
参考資料
- 「南区の歴史」(南区の歴史発刊実行委員会)