新天地桜会稲荷神社|横浜港沿岸荷役の総請負人佐藤染五郎等が造成した埋立地
新天地桜会稲荷神社の概要
新天地桜会稲荷神社は、横浜市西区南浅間町にある稲荷神社です。新天地桜会稲荷神社和七年、横浜港沿岸荷役の総請負人佐藤染五郎が中心となって、芦野であった地を埋め立て、同年七月十五日稲荷社を(浅間町公益質舗前の地に)勧請、昭和31年当地へ遷座したといいます。
社号 | 稲荷神社 |
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祭神 | 倉稲魂命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 横浜市西区南浅間町20-14 |
祭日 | - |
備考 | - |
新天地桜会稲荷神社の由緒
新天地桜会稲荷神社和七年、横浜港沿岸荷役の総請負人佐藤染五郎が中心となって、芦野であった地を埋め立て、同年七月十五日稲荷社を(浅間町公益質舗前の地に)勧請、昭和31年当地へ遷座したといいます。
「横浜西区史」による新天地桜会稲荷神社の由緒
新天地桜会稲荷神社
南浅間町二〇-一四。責任役員佐藤和夫。祭神倉稲魂命。昭和七年、横浜港沿岸荷役の総請負人佐藤染五郎が中心となって、芦野であった地を埋め立て、同年七月十五日稲荷社を勧請した。昭和三十年一月、旧位置の浅間町公益質舗前から現在地に移転。当社玉垣には、当時費用を寄進した新天地カフエー組合の各カフエーの名が刻まれている。(「横浜西区史」より)
新天地桜会稲荷神社の周辺図
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参考資料
- 新編武蔵風土記稿