神田佐婆神社|伊予河野氏の後裔・石川治右衛門が奉斎
神田佐婆神社の概要
神田佐婆神社は、横浜市泉区和泉町にある佐婆神社です。神田佐婆神社の創建年代は不詳ですが、寛文年中伊予河野氏の後裔・石川治右衛門が奉斎したといいます。
社号 | 佐婆神社 |
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祭神 | 左馬頭源満仲、木花咲耶姫命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 横浜市泉区和泉町4811 |
祭日 | 例大祭9月26日 |
備考 | - |
神田佐婆神社の由緒
神田佐婆神社の創建年代は不詳ですが、寛文年中伊予河野氏の後裔・石川治右衛門が奉斎したといいます。
神奈川県神社誌による神田佐婆神社の由緒
勧請年代不詳であるが、俚伝には、寛文年中伊予河野氏の後裔・石川治右衛門が当地に来住、一統の守護神として奉斎したという。一説には勧請を慶長年中とも伝える(「和泉往来」明治十一年誌)。恐らく当社も、他のサバ神社と同様、往古からの社で、当地の字名「神田」はもと神領田であったという。天保六年社殿修復の棟札が遣っており、並木谷戸の鎮守として氏子の崇敬を集めている。境内の「たぶのき」は推定樹齢三六〇年で、横浜市から名木の指定をうけている。(神奈川県神社誌より)
神田佐婆神社の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿