上郷神明社|獅子ヶ谷村字上村の鎮守
上郷神明社の概要
上郷神明社は、横浜市鶴見区獅子ヶ谷にある神社です。上郷神明社の創建年代は不詳ながら、獅子ヶ谷村字上村の鎮守として創建としたといいます。昭和23年日枝神社を合併したといいます。
社号 | 八幡大神 |
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祭神 | 天照大神 |
相殿 | - |
境内社 | 日枝神社、三峰神社 |
住所 | 横浜市鶴見区獅子ヶ谷3-16-20 |
祭日 | 9月18日 |
備考 | - |
上郷神明社の由緒
上郷神明社の創建年代は不詳ながら、獅子ヶ谷村字上村の鎮守として創建としたといいます。昭和23年日枝神社を合併したといいます。
新編武蔵風土記稿による上郷神明社の由緒
(獅子ヶ谷村)神明社
村の南の丘上にあり、左右に石燈籠あり又石の鳥居社前にたてり、例祭年々八月十二日本覺寺の持、此所は打開けて近きわたりの村々は眼下に望めり、上村の鎮守なり(新編武蔵風土記稿より)
神奈川県神社誌による上郷神明社の由緒
古来獅子ヶ谷町一円の氏神で、明治六年十二月村社に列した。新編武蔵風土記稿に「神明社、村の南の丘上にあり、左右に石灯籠あり、例祭八月十二日、此所は打開けて近きわたりの村々は眼下に望めり、上村の鎮守なり」とある。昭和二十年五月戦火により焼失、同二十二年一月新築復興した。(神奈川県神社誌より)
上郷神明社奉賛会石碑による上郷神明社の由緒
当上郷神明社の創建年代は不詳であるが、古来獅子ヶ谷一円の氏神で、明治六年十二月村社に列した。新編武蔵風土記稿に「例祭年々八月十二日本覺寺の持、此所は打開けて近きわたりの村々は眼下に望めり、上村の鎮守なり」とある。
昭和二十年五月大東亜戦火により社殿焼失、同二十二年一月新築復興した。現在の社殿は平成九年十月に竣功した。
平成二十二年六月往事の領主小田切喜兵衛光猶侯を祀った光猶大明神石宮、狛犬一対について旧観を保っての整備が行われた。同二十三年六月神楽殿造営工事が竣功、加えて境内地の実測を行い日枝神社を法人合併し、境内地も編入した。(上郷神明社奉賛会石碑より)
上郷神明社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿