中川杉山神社|横浜市都筑区中川の神社

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中川杉山神社|旧郷社、元吾妻社があった当地へ昭和58年遷座

中川杉山神社の概要

中川杉山神社は、横浜市都筑区中川にある神社です。中川杉山神社の創建年代等は不詳ながら、旧都筑郡域に多く祀られている杉山社の一つで、明治維新後には郷社に列格していたといいます。昭和58年当地へ遷座、当地には元吾妻社があったといいます。

中川杉山神社
中川杉山神社の概要
社号 杉山神社
祭神 日本武尊
相殿 -
境内社 -
住所 横浜市都筑区中川6-1-1
祭日 10月15日
備考 -



中川杉山神社の由緒

中川杉山神社の創建年代等は不詳ながら、旧都筑郡域に多く祀られている杉山社の一つで、明治維新後には郷社に列格していたといいます。昭和58年当地へ遷座、当地には元吾妻社があったといいます。

新編武蔵風土記稿による中川杉山神社の由緒

(大棚村)
杉山社
除地、一段、村の東鵜目にあり、本社二間四方、拝殿三間に二間南向なり、例祭は十月二日、村内龍福寺の持。
吾妻社
除地、一畝九歩、村の中央にあり、吾妻山と號す、社一間に一間半南向、丘上に登ること二十五間ばかり、 (新編武蔵風土記稿より)

神奈川県神社誌による中川杉山神社の由緒

創祀紀年代は不詳であるが、古来中川町の鎮守で、当地方に数ある杉山社の一つである。(神奈川県神社誌より)


中川杉山神社の周辺図


参考資料

  • 新編武蔵風土記稿