折本淡島社|横浜市都筑区折本町の神社
折本淡島社の概要
折本淡島社は、横浜市都筑区折本町にある神社です。折本淡島社の創建年代等は不詳ながら、天和、貞享年間(1681-1687)に村人が淡島大神に祈って病気平癒したと伝えられるといいます。
社号 | 淡島社 |
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祭神 | 神功皇后、少名彦命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 横浜市都筑区折本町1458 |
祭日 | 3月3日 |
備考 | - |
折本淡島社の由緒
折本淡島社の創建年代等は不詳ながら、天和、貞享年間(1681-1687)に村人が淡島大神に祈って病気平癒したと伝えられるといいます。
新編武蔵風土記稿による折本淡島社の由緒
(池邊村)淡島社
地頭除、四段許、村の中央にあり、上屋四間に七間、内に小祠を置南向なり、神體は尋常の形にて四寸ばかりの坐像なり、社前に石階數級ありて石の鳥居を立、例祭年々二月三日、縁起もあれど證とすべきものとも見えざれば略す、村民の持なり。
末社
稲荷社。本社に向て左にあり。
天王社。本社より東の方にあり。 (新編武蔵風土記稿より)
神奈川県神社誌による折本淡島社の由緒
天和、貞享年中里人淡島大神に祈りて病を治すと伝う。また、宝永、正徳年中桜樹繁りて社殿を覆うと伝え、寛保二年里人英至という者、村守松下状網の助を蒙り社殿を新築すと伝う。(神奈川県神社誌より)
折本淡島社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿