松戸市の寺社|松戸市の寺院、松戸市の神社案内
松戸市の寺社概要
松戸市域は、下総台地の西端に位置し、西側に江戸川が流れていることから千葉氏・高城氏の城館が構えられ、千葉氏・高城氏の建立による寺院が数多くあります。江戸期には、中心地は水戸街道の松戸宿として栄え、中心部には数多くの寺社が集まっています。また江戸川沿いは江戸時代に入り新田開発が進み、村落ごとに寺社が建立され始めました。明治維新後の新設寺社も比較的多く設立され、活動しています。
松戸市の寺社に関する札所・霊場
江戸期に御朱印状を受領した寺社
長谷山本土寺(天正19年10石)
松戸市平賀63仏法山東漸寺(寛永13年35石)
松戸市小金359-1金龍山廣徳寺(20石)
松戸市中金杉4-3熊耳山慶林寺(10石)
松戸市殿平賀209-2和名ヶ谷日枝神社(天正19年5石)
松戸市和名ヶ谷822風早神社(天正19年5石)
松戸市上本郷3108
松戸市にある本山格の寺院
松戸市には長谷山本土寺や、仏法山東漸寺など、本山格の寺院の他、地域に末寺を擁していた本寺格の寺院もあります。
松戸市の古寺社
- 茂侶神社(名神小社茂侶神社の論社)
松戸市で旧郷社に列格していた神社
明治維新後の社格制定に際して、松戸市内では、郷社以上に列格した神社はありませんが、茂侶神社・風早神社、和名ヶ谷日枝神社が村社に指定(指定村社)されていた他、名社として松戸神社、子安神社、小金八坂神社が挙げられています。