天社神社。足柄上郡山北町の神社

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天社神社。旧称第六天社

天社神社の概要

天社神社は、足柄上郡山北町にある神社です。天社神社の創建年代等は不詳ながら、江戸期には川村向原の鎮守として祀られ、第六天社と称していたといいます。東名高速道路の開通に伴い昭和43年当地に移転しています。

天社神社
天社神社の概要
社号 天社神社
祭神 面足尊、猿田彦命、大日孁貴命、日本武命、建御名方命
相殿 -
境内社 祖霊社
祭日 10月17日
住所 足柄上郡山北町向原227-7
備考 -



天社神社の由緒

天社神社の創建年代等は不詳ながら、江戸期には川村向原の鎮守として祀られ、第六天社と称していたといいます。東名高速道路の開通に伴い昭和43年当地に移転しています。

神奈川県神社誌による天社神社の由緒

創立年代不詳。往古は第六天神に鎮座せられたが、中古より向原の東山北駅近くの森厳な宮地に移られた。近年東名高速道路の開通に伴い現在地に移転、昭和四十三年九月二十七日遷座祭を行う。(神奈川県神社誌より)

新編相模国風土記稿による天社神社の由緒

(川村向原)
第六天社
村の鎮守、神體は鏡面に觀音の像を鑄出す例祭八月九日、拝殿・幣殿あり、村持、下同、又奥ノ院と號する小社あり、祭神詳ならず、
△神楽殿(新編相模国風土記稿より)


天社神社の周辺図