林泉寺。藤田主水が開基
林泉寺の概要
曹洞宗寺院の林泉寺は、大光山と号します。林泉寺は、香林寺五世天翁正津大和尚が永禄2年(1559)に創建、藤田主水が開基となったといいます。
山号 | 大光山 |
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院号 | - |
寺号 | 林泉寺 |
住所 | 足柄下郡箱根町大平台337 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
林泉寺の縁起
林泉寺は、香林寺五世天翁正津大和尚が永禄2年(1559)に創建、藤田主水が開基となったといいます。
新編相模国風土記稿による林泉寺の縁起
(大平臺村)林泉寺
大光山と號す、板橋村香林寺末、本尊十一面観音。開山天翁、本山五世の僧にて、永禄九年三月十二日卒す。開基藤田主水、法名花應造春、天正二年三月三日死す、名主輿右衛門の祖なり。(新編相模国風土記稿より)
境内石碑による林泉寺の縁起
この寺は、室町時代、永禄二年五月一日(一五五九年)に天翁正津大和尚によって開かれた禅寺です。箱根で最初に建立された曹洞宗の寺です。御本尊は阿弥陀如来座像、別に木彫の仏像が本堂に安置されております。(境内石碑より)
林泉寺の周辺図