温水浅間神社。温水村小名淺間山村の鎮守
温水浅間神社の概要
温水浅間神社は、厚木市温水にある神社です。温水浅間神社は、村民山口忠太の遠祖山口将監が弘安9年(1286)に勧請、温水村小名淺間山村の鎮守として祀られ、明治3年村社に列格、昭和5年神饌幣帛料供進神社に指定されていました。
社号 | 浅間神社 |
---|---|
祭神 | 木花咲耶姫命 |
相殿 | 山王社(大山咋命) |
境内社 | 御嶽神社 |
祭日 | 例大祭4月26日 |
住所 | 厚木市温水1905 |
備考 | - |
温水浅間神社の由緒
温水浅間神社は、村民山口忠太の遠祖山口将監が弘安9年(1286)に勧請、温水村小名淺間山村の鎮守として祀られ、明治3年村社に列格、昭和5年神饌幣帛料供進神社に指定されていました。
新編相模国風土記稿による温水浅間神社の由緒
(温水村)
淺間山王合社
小名淺間山村の鎮守とす、村持、(新編相模国風土記稿より)
神奈川県神社誌による温水浅間神社の由緒
勧請年月弘安九年(一二八六)八月二十日明治三年十月八日村社に定められ、大正十二年大震災に依り倒壊、昭和四年四月十七日再建、同五年神饌幣帛料供進神社に指定された。(神奈川県神社誌より)
「厚木市史史料」による温水浅間神社の由緒
浅間神社(温水)
木花開耶姫命ヲ祀ル 弘安九年丙戌八月廿日村民山口忠太 遠祖山口将監ナルモノノ勧請スル所ト云
木花咲耶姫命(「厚木市史史料」より)
温水浅間神社の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿
- 神奈川県神社誌
- 「厚木市史史料」