及川十二神社。東西南北・その中間方位・天地を守護する諸天に日天、月天
及川十二神社の概要
及川十二神社は、厚木市及川にある神社です。及川十二神社の創建年代等は不詳ながら、十二天社と称して祀られていました。
社号 | 十二神社 |
---|---|
祭神 | 月夜見命 |
相殿 | - |
境内社 | 稲荷社、八坂神社 |
祭日 | 例大祭4月1日 |
住所 | 厚木市及川497 |
備考 | - |
及川十二神社の由緒
及川十二神社の創建年代等は不詳ながら、十二天社と称して祀られていました。
新編相模国風土記稿による及川十二神社の由緒
(及川村)
十二天社
實相院持下同(新編相模国風土記稿より)
神奈川県神社誌による及川十二神社の由緒
創立年月、由緒沿革不詳であるが、現在の社殿は昭和十一年十二月改築し、崇敬者は及川地区一円となる。(神奈川県神社誌より)
「厚木市史史料」による及川十二神社の由緒
八幡神社(及川字十二天四九四)
昔は実相院持で十二天社と称した。十二天とは、東西南北の四方と、その中間の方位と天地を守護する諸天に日天、月天を加えたものであった。
明治以後は十二神社の称号となって存置された。祭神は月夜見尊である。(「厚木市史史料」より)
及川十二神社の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿
- 神奈川県神社誌
- 「厚木市史史料」