岡津古久子安神社。岡津古久の鎮守
岡津古久子安神社の概要
岡津古久子安神社は、厚木市岡津古久にある神社です。岡津古久子安神社の創建年代等は不詳ながら、天正19年(1591)には徳川家康より社領一石の御朱印状を受領、江戸期には岡津古久村の鎮守として祀られていました。
社号 | 子安神社 |
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祭神 | 木花咲耶姫命 |
相殿 | 豊宇気神、須佐之男神 |
境内社 | 稲荷神社 |
祭日 | 例大祭4月11日 |
住所 | 厚木市岡津古久879 |
備考 | - |
岡津古久子安神社の由緒
岡津古久子安神社の創建年代等は不詳ながら、天正19年(1591)には徳川家康より社領一石の御朱印状を受領、江戸期には岡津古久村の鎮守として祀られていました。
新編相模国風土記稿による岡津古久子安神社の由緒
(岡津古久村)
子安明神社
村の鎮守、神石像例祭八月廿四日、社地を松露山と云、天正十九年社領一石の御朱印を賜ふ、神楽殿あり、村民持、
末社。神明、山王稲荷
神木。楠、幹四本に分る圍各九尺許、(新編相模国風土記稿より)
神奈川県神社誌による岡津古久子安神社の由緒
勧請年月は詳らかでないが、天正十九年(一五九一)社領一石の御朱印を賜い、寛永二年(一六二五)再建。明治六年七月三十日村社に定められた。社地を松露山と雪一口い、現在の社殿は氏子の寄付により昭和四十五年四月に改築した。(神奈川県神社誌より)
「厚木市史史料」による岡津古久子安神社の由緒
子安神社(岡津古久)
勧請年月不詳。旧拝殿は天保十二年に棟上。現拝殿は昭和四十五年四月に改築された。(「厚木市史史料」より)
岡津古久子安神社の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿
- 神奈川県神社誌
- 「厚木市史史料」