猿ヶ島山王社。厚木市猿ヶ島の神社
猿ヶ島山王社の概要
猿ヶ島山王社は、厚木市猿ヶ島にある神社です。猿ヶ島山王社の創建年代等は不詳ながら、江戸時代後期に編纂された新編相模国風土記稿に「山王社、村持」と、稲荷社、天神社と共に記載されています。相模川の洪水に苦労した先人が、五穀豊穣、水害防除、家内安泰を祈願するため建立したものだといいます。
社号 | 山王社 |
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祭神 | - |
相殿 | - |
境内社 | 天神、稲荷 |
祭日 | - |
住所 | 厚木市猿ヶ島 |
備考 | - |
猿ヶ島山王社の由緒
猿ヶ島山王社の創建年代等は不詳ながら、江戸時代後期に編纂された新編相模国風土記稿に「山王社、村持」と、稲荷社、天神社と共に記載されています。相模川の洪水に苦労した先人が、五穀豊穣、水害防除、家内安泰を祈願するため建立したものだといいます。
新編相模国風土記稿による猿ヶ島山王社の由緒
(猿ヶ島村)
稲荷社
村持下同、
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山王社
天神社(新編相模国風土記稿より)
神奈川県神社誌による猿ヶ島山王社の由緒
法人ではないため記載なし(神奈川県神社誌より)
境内掲示による猿ヶ島山王社の由緒
山王社
この杜を俗に山王さんと呼んでいる。
山王社、稲荷社、水神社の三社が祀られている。
相模川の洪水に苦労した先人が、五穀豊穣、水害防除、家内安泰を祈願するため建立したものである。
昭和六十二年再建(境内掲示より)
猿ヶ島山王社の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿
- 神奈川県神社誌
- 「厚木市史史料」