棚沢皇大神社。棚沢村小名本村の鎮守
棚沢皇大神社の概要
棚沢皇大神社は、厚木市棚沢にある神社です。棚沢皇大神社は元亀3年(1572)に創建、江戸期には棚沢村の小名本村及び、川入飛地の鎮守として祀られていました。
社号 | 皇大神社 |
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祭神 | 皇大神 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | 例大祭4月5日 |
住所 | 厚木市棚沢118-2 |
備考 | - |
棚沢皇大神社の由緒
棚沢皇大神社は元亀3年(1572)に創建、江戸期には棚沢村の小名本村及び、川入飛地の鎮守として祀られていました。
新編相模国風土記稿による棚沢皇大神社の由緒
(棚澤村)
神明社
小名本村及び川入村飛地(村入に錯入する凡三町)の鎮守とす、例祭二月十五日・六月二十一日、社地に鐘樓あり、寛文十年鑄造の鐘を係しが、寶暦十年の大風に破壊す又神木の椎の老樹(圍三丈五尺、)ありしが是も同時に枯槁す、(新編相模国風土記稿より)
神奈川県神社誌による棚沢皇大神社の由緒
元亀三年(一五七二)の創立にて、宝暦十二年(一七六二)七月再建とある。(神奈川県神社誌より)
棚沢皇大神社の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿
- 神奈川県神社誌
- 「厚木市史史料」