愛甲大塚古墳|4世紀頃に造立された前方後円墳
愛甲大塚古墳の概要
愛甲大塚古墳は、厚木市にある名所旧跡です。愛甲大塚古墳は、4世紀頃に造立された全長80~90mの前方後円墳です。平安時代頃に前方部が削り取られてしまっているものの、古くから車塚と呼ばれていたといいます。
名称 | 愛甲大塚古墳 |
---|---|
区分 | 史跡 |
入場時間 | - |
入場料 | - |
住所 | 厚木市愛甲1-10 |
備考 | - |
愛甲大塚古墳の由緒
愛甲大塚古墳は、4世紀頃に造立された全長80~90mの前方後円墳です。平安時代頃に前方部が削り取られてしまっているものの、古くから車塚と呼ばれていたといいます。
あつぎの文化財獨案内板による愛甲大塚古墳について
愛甲大塚古墳
この古墳は、厚木・伊勢原市域にある前方後円墳で、古くから石田車塚の名で知られていました。伊勢原市教育委員会の発掘調査結果によれば、前方部は平安時代頃には削り取られた可能性があり、全長は80~90mに及び、出土した土器は主に4世紀代のものであることから、この古墳は主に4世紀代のものであることから、この古墳が造られた時期も同時代であろうと推定されています。(あつぎの文化財獨案内板より)
新編相模国風土記稿による愛甲大塚古墳について
(愛甲村)
塚五
一は昔塚上に堂ありしをもて、堂山と呼べり(高一尺許、其餘は皆小塚なり、)(新編相模国風土記稿より)
愛甲大塚古墳の周辺図