船子山観音寺。記主禅師中興
観音寺の概要
浄土宗寺院の観音寺は、船子山と号します。観音寺の創建年代等は不詳ながら、行基菩薩の開創と伝えられ、その後記主禅師然阿良忠(弘安10年1287年寂)が中興、傳蓮社察譽的山が再中興したといいます。
山号 | 船子山 |
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院号 | - |
寺号 | 観音寺 |
本尊 | 正観音像 |
住所 | 厚木市船子1222 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
観音寺の縁起
観音寺の創建年代等は不詳ながら、行基菩薩の開創と伝えられ、その後記主禅師然阿良忠(弘安10年1287年寂)が中興、傳蓮社察譽的山が再中興したといいます。
新編相模国風土記稿による観音寺の縁起
(船子村)
觀音寺
船子山と號す、浄土宗、京知恩院末、開山行基、中興記主禅師(然阿良忠と號す、弘安十年七月二日卒、)其後又僧的山(傳蓮社察譽と號す、寛文八年七月廿四日卒)再中興せり、本尊正観音、
(新編相模国風土記稿より)
厚木市史史料による観音寺の縁起
船子山観音寺(船子1222)
観音寺、船子山と号す。浄土宗(京都知恩院末)開山行基、中興記主禅師(然阿良忠と号す、弘安十年七月二日卒)其後又僧的山ハ伝蓮社察誉と号す寛文八年七月二十四日卒)再中興せり 本尊正観音(新編相模国風土記稿)(「厚木市史史料」より)
観音寺の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿
- 「厚木市史史料」