雲渓山常昌院。厚木市棚沢にある曹洞宗寺院
常昌院の概要
曹洞宗寺院の常昌院は、雲渓山と号します。常昌院は、田代勝楽寺3世種巌宗蓻(文禄元年1593年寂)が開山したといいます。
山号 | 雲渓山 |
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院号 | 常昌院 |
寺号 | - |
本尊 | 薬師如来像 |
住所 | 厚木市棚沢1276 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
常昌院の縁起
常昌院は、田代勝楽寺3世種巌宗蓻(文禄元年1593年寂)が開山したといいます。
厚木市史史料による常昌院の縁起
雲渓山常昌院(棚沢1276)
小田原最乗寺開祖より六代の法孫に田代勝楽寺開山の能庵宗為大和尚があり、三世に当る種巌宗蓺大和尚が開山建立(文禄元年十月十五日卒)以上郡制誌
中津下平という処にあったといわれ、昭和三十三年十二月六日本堂その他を全焼し、本堂が落成したのは昭和四十三年十一月である。(「厚木市史史料」より)
新編相模国風土記稿による常昌院の縁起
(棚澤村)
常昌院
曹洞宗(田代村勝楽寺末、)雲渓山と號す、本尊釋迦、開山種巌宗蓻(文禄元年十月十五日卒、)
山王社。山上にあり、(新編相模国風土記稿より)
常昌院の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿
- 「厚木市史史料」