吉岡山王社。綾瀬市吉岡の神社

猫の足あとによる神奈川県寺社案内

吉岡山王社。寛文13年再建の棟札

吉岡山王社の概要

吉岡山王社は、綾瀬市吉岡にある神社です。吉岡山王社の創建年代は不詳ですが、寛文13年(1673)再建の棟札があるといい、1673年以前の創建と推定できます。

山王社
山王社の概要
社号 山王社
祭神 大山咋神
相殿 -
境内社 牛頭天王社
祭日 -
住所 綾瀬市吉岡930
備考 -



吉岡山王社の由緒

吉岡山王社の創建年代は不詳ですが、寛文13年(1673)再建の棟札があるといい、1673年以前の創建と推定できます。

新編相模国風土記稿による吉岡山王社の由緒

(吉岡村)山王社
寛文十三年六月再建の棟札あり、瀧岡寺持。
末社、牛頭天王。(新編相模国風土記稿より)

神奈川県神社誌による吉岡山王社の由緒

非法人のため記載なし(神奈川県神社誌より)

綾瀬市教育委員会掲示による吉岡山王社の由緒

祭神は大山咋神で、安産・子育て・縁結びの神とされています。ほかに牛頭天王が祭られています。
寛文十三年(1673)6月再建の棟札があります。
社殿・鳥居・神輿など、たびたび改築や塗り替えが行われ、地域の人々に信仰されてきました。
また、境内には文政八年(1825)造立の不動明王が安置されています。(綾瀬市教育委員会掲示より)


吉岡山王社の周辺図